やっぱり勝ち試合は格別です。
試合雑感
前節の熊本戦を除く、ここ数試合と同じ顔ぶれとなりました。
久しぶりの勝利！
甲府戦の時も同じようなことを書いた気がしますが、
勝つってこんなに難しくて、でもこんなに嬉しいんですね！
押し込まれている時間も長く、不安もありましたが、
今日の選手たちは、ここ何試合かではなりを潜めていた、
“なんとしてでも自陣から相手を排除する”という強い気持ちと気迫のこもった守備
をもって臨んでくれたおかげで、逃げ切ることができました。
選手の自主性がもたらした、ポジション交換とその効果
この試合では、大前選手が従来のトップの位置ではなく1.5列気味にプレーしたり、
デフォルトの4バックにボランチが入って5バックを形成したりと、
“選手がピッチの状況に応じてポジションや陣形を変える”自主性・柔軟性が見られました。
その中でも、
マテウス選手と横谷選手のスタートポジションの交換
は、複数の選手にプラスの効果をもたらしたと考えています。
は、複数の選手にプラスの効果をもたらしたと考えています。
具体的には、
- マテウス選手→後ろの選手が昨年までコンビだった奥井選手になった（＝自分のアクションに対してどう動いてくれるかよく知っている選手になった）ことで、カットインと縦への突破の選択に迷いがなくなった。
- 中村選手→ボールが持てることに加え、守備でも強く当たれる横谷選手が自分の前に配置されたことで、自分が上がった後のスペースを気にしすぎることがなくなり、オーバーラップがしやすくなった
- 三門選手→横谷選手が攻守で空けられないスペースを確保してくれるようになったおかげで、自分寄りのサイドの守備負担が若干軽減した。
の3点でしょうか。
今後のチームの礎を築く、大きな勝利に？
また、このポジション交換は
試合の中で選手が自主的に判断をした
点が、評価されるべきポイントだと考えます。
試合後のインタビューでも、マテウス選手と横谷選手が証言していました。
もちろん、アタマから各選手が自由にプレーをして良いわけではなく、
普段のトレーニングで落とし込まれた約束事をきっちり把握しつつ、
試合という現実で起こる状況に応じて変化させ、より身のあるものにしていく。
という循環、相互作用があってこそであるとも、僕は考えます。
渡部選手とは
引き続き、両選手に注目していきたいと思います。
まずは次節、どっちが出ても、勝利をもたらしてください！
和やかな気分になりますよね。
というわけで来週、こちらに参加させていただくことになりました。
（多分）僕も初めてお会いするのでどうなることやら、ですが、
皆様も当日は是非、お気軽にお集まりいただき、楽しく過ごせればと思います。
そうして選手が考えた上でとった行動が、勝利という最高の成功体験をもたらした。
これは単純に今後へのカンフル剤となるだけではなく、
チームが目指すべき方向、スタイルにひとつの回答を選手自身で示した
として捉えても差し支えないのではないかと、僕は思っています。
普段のトレーニングで落とし込まれた約束事をきっちり把握しつつ、
試合という現実で起こる状況に応じて変化させ、より身のあるものにしていく。
という循環、相互作用があってこそであるとも、僕は考えます。
今年のチームはここが熱い！渡部選手vs奥井選手
そして、久々に先発となり、好パフォーマンスを魅せてくれた奥井選手。渡部選手とは
- 同い年
- 同じポジション
- 人に強い、クロスが特長など、プレースタイルがほぼ一緒
など、とにかく共通点が多く、去年までお互いが持つ唯一の特長であった
- 奥さんがいる（奥井選手）
- 副キャプテン（渡部選手）
これすらも、今年でついに共通点となってしまった
という、何から何まで互角な2人。
（しかも、どちらも同日にリリースされたというところまで一緒）
そんな彼らが繰り広げるあらゆるジャンルでのポジション争いは、
僕の心を否が応でも熱くさせてくれます。引き続き、両選手に注目していきたいと思います。
まずは次節、どっちが出ても、勝利をもたらしてください！
おまけ
この日の大宮公園は桜が綺麗に咲き、お花見を満喫している方で賑わっていました。
和やかな気分になりますよね。
というわけで来週、こちらに参加させていただくことになりました。
— み〜て大宮ー大宮・埼玉の地域情報配信中！ (@miteomiya) 2018年3月25日
（多分）僕も初めてお会いするのでどうなることやら、ですが、
皆様も当日は是非、お気軽にお集まりいただき、楽しく過ごせればと思います。
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